スタッフインタビュー|埼玉県川口市の訪問看護ならJケアスマイル訪問看護ステーション

Jケアスマイル訪問看護ステーション
■ 20代の看護師が訪問看護の世界へ

「こんにちは、看護師の井上(仮名)です!」
明るい笑顔でそう挨拶してくれた彼女は、20代の若手看護師。
学生のような柔らかな雰囲気を持ちながら、その瞳の奥にはしっかりとした意志を感じさせます。
「もともと埼玉の出身なんですが、地元の病院で回復期病棟に3年、美容医療のクリニックで1年働いていました。
いろんな患者さんやお客様と関わる中で、“もっと長い目で人の生活を支える仕事がしたい”と思うようになったんです。」


4年間の臨床と美容現場での経験を経て、彼女は“訪問看護”という新しいフィールドへ飛び込みました。

■ 趣味は「旅行」と「食べ歩き」。人との出会いがエネルギーになる

オフの時間について聞くと、ぱっと表情が明るくなります。
「旅行が好きなんです! 学生の頃から計画を立てていろんな場所に行っていました。
国内はもちろん、最近は北海道とか沖縄の離島にも行ってみたいですね。」

もうひとつの楽しみは「食べ歩き」。

「おいしいお店を探して出かけるのが好きです。
看護の仕事って体力も気力も使うので、おいしいものを食べて元気をチャージしてます(笑)。
最近はパン屋さん巡りにハマってます。」

彼女の話し方には、日々の仕事の中でも“楽しさ”や“癒し”を見つけようとする柔らかさがにじみます。
そんな前向きな姿勢が、患者さんやチームにも良い空気を生み出しているのかもしれません。

■ 回復期病棟で感じた“退院後の気がかり”

訪問看護を始めたきっかけを尋ねると、少し真剣な表情に。

「回復期病棟にいたとき、リハビリを頑張って退院していく患者さんをたくさん見送ってきました。
でもいつも、“あの方は今どうしているんだろう”と気になっていたんです。」

退院して自宅に戻った後の生活。

病棟では見えなかった“その後”の時間に、ずっと関心があったと言います。
「病院ではどうしても“治療の途中”で関係が終わってしまう。
でも退院したあとも、その人の生活は続くじゃないですか。
“あの方、今はどんな暮らしをしてるのかな”って思うことが多くて。」

そうした思いが、訪問看護という分野への関心を強くしたのです。

■ 「未経験でも始められる」その一言が背中を押してくれた

とはいえ、訪問看護は初めての世界。
不安はなかったのかと尋ねると、「もちろんありました」と笑いながら答えてくれました。

「病棟と違って、基本的には“ひとりで現場に行く”じゃないですか。
『私にできるのかな?』って最初はすごく不安でした。」

そんな時に出会ったのが、ジェイケアスマイル訪問看護ステーションでした。

「“未経験でも大丈夫ですよ”と、最初の面接で言ってもらえたんです。
経験が浅くてもサポート体制がしっかりしていることを聞いて、“ここならやってみよう”と思いました。」

彼女の挑戦は、まさにゼロからのスタート。

それでも前向きに踏み出せたのは、“誰かの生活を支えたい”という思いが確かにあったからです。

■ ジェイケアスマイル訪問看護ってどんな職場?

実際に働いてみて感じる“ジェイケアスマイル”の印象を聞くと、即答でした。

「若いスタッフが多くて、すごく明るい職場です!
20代〜30代のメンバーが中心で、年齢が近い分、相談もしやすいんです。」

年齢が近いという安心感だけでなく、学びの環境もしっかり整っているのだそう。

「訪問看護が初めての人でも、同行やOJTが充実しています。
先輩たちが“どんな状況でも焦らなくて大丈夫”って言ってくれるので、安心して成長できます。」

さらに印象的だったのは、チーム全体の“あたたかさ”。

「訪問って個人プレーに見えるけど、実際はチームなんです。
困ったことがあればすぐLINEで共有できたり、みんなで解決策を考えたり。
“ひとりで行っても、ひとりじゃない”って感じられるのがこの職場のいいところです。」

■ “美容医療”で学んだ「寄り添う心」

意外にも、彼女の経歴には“美容医療”の経験があります。
この経験も、今の仕事にしっかり生かされているそうです。

「美容クリニックでは、“どうしたらお客様が前向きな気持ちになれるか”を考える日々でした。
医療的な技術も大事だけど、それ以上にコミュニケーションが大切で。」

その経験を通じて、“心に寄り添う看護”の重要性を再認識したと話します。

「訪問看護も同じで、ただケアをするだけじゃなく、“その人がどう生きたいか”を一緒に考える仕事。
美容の現場で培った“丁寧な接し方”や“傾聴の姿勢”は、今すごく役立っていると思います。」

■ 一番うれしかった言葉

訪問看護の現場で心に残っている出来事を尋ねると、少し照れくさそうにこう話してくれました。

「“来てくれてよかった”って言われた時です。
本当にそれだけで救われる気持ちになります。」

患者の生活に寄り添い、時に孤独を感じることもある訪問看護。
それでも、その一言がすべての苦労をやさしく包み込む瞬間なのです。

「訪問の仕事って、“正解がひとつじゃない”ところが難しいけど、だからこそやりがいがあります。
患者さんやご家族と一緒に、“その人らしい生活”をつくっていくのが訪問看護の魅力だと思います。」

■ 管理者や先輩たちのサポートがあるから安心

若手スタッフが多いジェイケアスマイルですが、その裏には“丁寧な教育”と“安心できる支援体制”があります。

「最初の頃は必ず同行してくれるし、わからないことはすぐに聞けます。
『焦らなくて大丈夫、一緒にやっていこう』っていう雰囲気が本当にありがたいです。」

また、上司や管理者との距離も近く、意見や相談がしやすい職場環境が整っています。

「管理者の方がとても話しやすくて、仕事のこともプライベートのことも気軽に相談できるんです。
“無理せず、でも少しずつ前に進もう”っていうスタンスで見守ってくれるので、焦らず成長できます。」

■ 求職者へのメッセージ ― “まずは話しに来てほしい”

最後に、これからジェイケアスマイルへの入職を検討している人にメッセージをお願いしました。

「訪問看護に興味はあるけど、“未経験で大丈夫かな…”って不安な方、多いと思うんです。
でも私もそうでしたし、実際に始めてみたら“なんとかなる”よりも“みんなが支えてくれる”という感覚でした。」
「まずは面接前の見学だけでも大歓迎です!
雰囲気を見て、“ここなら頑張れそう”と思えたら、ぜひ一緒に働いてみてください。
一度お話しに来てもらえたら嬉しいです。」

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